。運営側はきっとそういうことを伝えたいのだろう。 バウンティハンターでの報酬例。ムーンストーンをFesoに交換できる サーバーを変えて心機一転して遊びたい人のためには,サーバー移住施策も予定されている。こちらは公式放送で8月の予定と発表された。アイテムや編入したキャラクターももちろん引き継ぐことができる。ただし,これは運営側で作業を行う必要があるため,有料サービスになる予定とのことだ(価格は未定)。 ゲーム画面を見ながらリモート操作ができるスマートフォン版のGEMOCON また,これからの時代に対応していくリニューアルの一環として,スマートフォン(iOS/Android)向けのゲーム内キャラクター遠隔操作システム,GEMOCONも8月にリリース予定とのこと。これまで以上に,外出時には放置狩り,帰ってきたら仲間とミッションやイベントという形が促進されていくようだ。携帯電話版と比較して,操作できる範囲も増えるようで,画面タッチでキャラクターの移動などもできるようになった,IXA RMT。こういったものによってGEの遊び方が変化していくかもしれない。 「遅すぎ」ず,「薄すぎ」ず,進行を止めないアップデートの仕組みを構築 ここまでがリニューアルの内容である。 ここからは未完成の領域=「新世代の運営モデル」の内容について見ていこう。中尾氏は過去のアップデートの問題点を「遅すぎ」「ズレすぎ」「薄すぎ」と表現した。これらに,どう対処していくかがポイントとなる。 さて,オンラインゲームでの一般的なアップデートといえば,新マップの実装などが挙げられる。マップといっても,地形を作るだけでは済まないので,そのマップに配置されるモンスターやクエストなどのゲーム内容そのものを作っていく必要がある。 だが,こういったものの開発には時間を要し,全力で新マップの開発をしていれば,必然的にほかのアップデートは止まることになる。しかし,arado rmt,中尾氏は「速い人なら2週間くらいでアップデート内容を遊びつくしてしまいますよね。そのあと何もないとつまらないってことになるじゃないですか」と疑問を投げかけた。オンラインゲーム業界では,そんなことは当たり前……のはずだった。そこにあえてメスを入れたのだ。 この要望に応えるために行われたのが,いわゆる“週間アップデート”だ。1週間でできるアップデートと侮ってはいけない。これは,新キャラクターや新スタンスなどまで実装されるボリュームなのだ
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