ユークスは，総合格闘技ゲーム「UFC Undisputed 2010」（/）を，9月9日（木）に発売する。価格は各7329円（税込）。 ※パッケージデザインは変更になる場合があります 本作は，2009年10月にユークスが発売した「UFC 2009 Undisputed」（/）の続編。 このゲームの題材となっている「UFC」（Ultimate Fighting Championship）は，全米を中心に大ブームを巻き起こしている総合格闘技プロモーションだ。金網で囲まれた八角形のマットの中で，世界中から集まった格闘家達がしのぎを削り合う，世界で最も過酷な戦場の一つである。 そんなUFCのリングで活躍中（活躍していた）の選手が，実名かつ本人そっくりのキャラクターとして登場するのが，このシリーズ最大の魅力。前作が，全世界で累計400万本もの出荷を記録していることからも，UFC自体の人気の高さと，このシリーズへの注目度の高さをうかがい知ることができるだろう。 今作では，前作のプレイヤーからの要望を受け，さまざまな点でパワーアップ。前作で80名だった選手数が，100名以上になったほか，サウスポーのスタンスやファイター固有のアニメーションも追加。 さらに，相手の打撃をかわすスウェーシステムや，グラウンドポジションで強力な打撃を繰り出せるサブポジションシステムなども新たに搭載され，より実際のUFCに近い戦いを楽しめるようになる。 なお，本作のPlayStation 3用無料体験版が，PlayStation Networkを通じて,DarkBlood RMT，本日より配信されている（Xbox 360用体験版は，ワールドワイド版がXbox Liveで配信中）。 体験できるゲームモードは，「エキシビションモード」と「トーナメントモード」の二つ。使用可能なUFCファイターは，ラシャド?エヴァンス選手，ランペイジ?ジャクソン選手，リョート?マチダ選手，そしてショーグン?フア選手の4人だ。ラシャド?エヴァンス選手以外の3選手は，日本での試合経験もあるため，名前を知っている人も少なくないだろう。 なお，体験できる選手数こそ限られているが,FF11 RMT，つい最近行われた，ショーグン?フア選手vs.リョート?マチダ選手や，ラシャド?エヴァンス選手vs.ランペイジ?ジャクソン選手といった，現在進行形のUFCを体現するカードで本作の魅力に触れられるのは，総合格闘技ファンにとっては嬉しいはずだ。
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