Ubisoft Entertainmentから2011年の第1四半期に発売予定の「Tom Clancy's Ghost Recon Future Soldier」(//)のプレイデモが,E3 2010会場のUbisoft Entertainmentブースで行われていた。 「Ghost Recon」(ゴーストリコン)シリーズ最新作である本作は,「透明になれる」という光学迷彩が使用可能になったほか,ロボット兵器なども登場する。今回は,プレイデモから分かった範囲の内容をまとめてみた。 アメリカ軍の精鋭特殊部隊,通称“Ghost”の活躍を描く「Tom Clancy's Ghost Recon」シリーズ。世界中のホットスポットに投入されたGhostチームが,最新の武器や装備を使って戦うというタクティカルシューターで,「Tom Clancy's Rainbow Six」シリーズに並ぶ,Ubisoft Entertainmentの人気タイトルだ。 2002年にリリースされた「Ghost Recon」は,ugg,シミュレーション性の高い,いかにもトム?クランシー的なゲームだったが,その後,Diablo iii Gold,購買層の拡大を目指してカジュアル方面にシフトするがあまりうまくいかず,新規巻き直しで作った2006年の「」の高評価で再び人気シリーズに返り咲いた。 「Advanced Warfighter」に続き「」がリリースされたので,個人的には今しばらく「Advanced Warfighter」が続くのかとも思っていたのだが,最新作となる本作ではサブタイトルが「Future Soldier」に一新された。 UbisoftのJan-Bernard Jacon氏 対応機種はPCのほか,PlayStation 3とXbox 360。今回のデモプレイの担当者であるUbisoftのJan-Bernard Jacon氏に聞いたところ,PS3版とX360版の開発はUbisoftのパリスタジオが担当しているが,PC版はUbisoftの別のグループが行っているとのこと。その理由としては,PCに最適化したグラフィックスやインタフェースなどが必要になるためだそう。 そういえば,「Advanced Warfighter」および「Advanced Warfighter 2」でも,PC版は外部デベロッパであるGRINが担当していた。PCゲーマーとしては,いまどきこういうことをしてくれるUbisoftに個人的に拍手を送りたいが,筆者に拍手されてもあまり嬉しくないかもしれないのが残念だ
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